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元WBA世界スーパーライト級暫定王者パブロ・セサール・カノ(26=メキシコ)は6日(日本時間7日)、米国ネバダ州ラスベガスでアラン・サンチェス(25=米)と対戦したが、意外にも10回判定負けを喫した。
カノは接近戦に持ち込もうとしたが、それをサンチェスが阻止するという内容だった。ジャッジのひとりは96対94でカノを支持したが、残る二者は97対93でサンチェスの勝利と採点した。空位のWBC米大陸ウェルター級王座を獲得したサンチェスは22戦18勝(9KO)3敗1分、カノは35戦29勝(21KO)5敗1分。
同じリングではWBAライト級4位にランクされるペトロ・ペトロフ(露/スペイン) がマルビン・キンテロ(メキシコ)と対戦、6回終了TKO勝ちを収めた。保持していたNABA北米ライト級王座に加えNABF北米王座も手に入れたペトロフは43戦37勝(17KO)4敗2分。体重超過のため前日計量の時点でNABF王座を失ったキンテロは35戦28勝(24KO)7敗。
同じリングではWBAライト級4位にランクされるペトロ・ペトロフ(露/スペイン) がマルビン・キンテロ(メキシコ)と対戦、6回終了TKO勝ちを収めた。保持していたNABA北米ライト級王座に加えNABF北米王座も手に入れたペトロフは43戦37勝(17KO)4敗2分。体重超過のため前日計量の時点でNABF王座を失ったキンテロは35戦28勝(24KO)7敗。