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[試合後談話]2016.5.7

五十嵐俊幸、フライ級で再スタート

 7日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」のセミファイナルでは、元WBC世界フライ級王者の五十嵐俊幸(31=帝拳)が10戦7勝(1KO)2敗1分のジョエル・タドゥラン(21=フィリピン)を迎え、再起6戦目に臨んだ。
中盤は相手の圧力に苦しんだが
 13年9月の再起後はスーパーフライ級に上げていた五十嵐だが、求めていたボクシングができなくなったと思い至り、今回は自ら希望し約3年ぶりにフライ級に戻しての一戦となった。
終盤は一方的に試合を運んだ
 試合は、初回から積極的に圧力をかけるタドゥランをサウスポーの五十嵐が的確なワンツーで迎え撃ち優位に進めたが、ロープに詰められ右クロスを痛打される場面もあり、決して楽なものではなかった。それでも要所で左ストレートを決めるなど、ダウンこそ奪えなかったものの終盤にかけてはフットワークと攻撃のリズムが噛み合った好調時の五十嵐らしさを発揮し、大差の判定勝ちを収めた。
久しぶりの手応えに笑顔もこぼれた
 五十嵐は試合後、これまでの負傷判定が続いた消化不良の再起戦と打って変わり、ジャッジ1者がフルマークをつけた結果に「倒せはしなかったが、冷静に戦いきり、やるべきボクシングは終盤に出すことができた」と振り返り、一定の満足感があると笑顔を見せた。
自分の長所を活かすことを心がけた
 また、減量に苦しんだフライ級も今回は試合までの調整に手応えがあったと話し、「あと何試合できるかは分からないが、こんな自分を応援してくれる人たちのためにも精一杯頑張りたい」と、一戦一戦の重みを感じていた。

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