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155ポンド(約70.3キロ)の契約体重で行われるWBC世界ミドル級タイトルマッチ、王者サウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)対アミール・カーン(29=英)の前日計量が6日、米国ネバダ州ラスベガスで行われ、ふたりとも155ポンドちょうどでパスした。試合は7日(日本時間8日)、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われる。
※アルバレス対カーンは8日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
※アルバレス対カーンは8日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
アミール・カーン
アルバレスにとっては昨年11月のミゲール・コット(プエルトリコ)戦に続く155ポンド契約のミドル級タイトルマッチだが、カーンにとってはこれまでの最重量である147ポンド(約66.6キロ)を8ポンド(約3.6キロ)も上回る体重となる。「パワーにスピードで対抗する」と自信をみせているが、はたして増量が吉と出るか凶と出るのか。
戦績はアルバレスが48戦46勝(32KO)1敗1分、カーンが34戦31勝(19KO)3敗。オッズは依然として10対3でアルバレス有利が続いている。
セミ格で登場する前IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ)は、3月に予定された再起戦を自身の体重オーバーでキャンセルしたが、今回は160ポンド(約72.5キロ)でクリアした。相手のグレン・タピア(米)は159.5ポンド(約72.3キロ)だった。また、同じく昨年5月の試合で体重超過の失態を犯してキャンセルした前科を持つフランキー・ゴメス(米)は契約体重ちょうどの146ポンド(約66.2キロ)でパス、相手の元WBA世界スーパーライト級暫定王者マウリシオ・エレラ(米)は145.5ポンド(約65.9キロ)だった。さらに前座のミドル級10回戦で拳を交えるパトリック・テイシェイラ(ブラジル)とカーチス・スティーブンス(米)は、159ポンド(約72.1キロ)と160ポンドで計量を終えた。
セミ格で登場する前IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ)は、3月に予定された再起戦を自身の体重オーバーでキャンセルしたが、今回は160ポンド(約72.5キロ)でクリアした。相手のグレン・タピア(米)は159.5ポンド(約72.3キロ)だった。また、同じく昨年5月の試合で体重超過の失態を犯してキャンセルした前科を持つフランキー・ゴメス(米)は契約体重ちょうどの146ポンド(約66.2キロ)でパス、相手の元WBA世界スーパーライト級暫定王者マウリシオ・エレラ(米)は145.5ポンド(約65.9キロ)だった。さらに前座のミドル級10回戦で拳を交えるパトリック・テイシェイラ(ブラジル)とカーチス・スティーブンス(米)は、159ポンド(約72.1キロ)と160ポンドで計量を終えた。