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[海外ニュース]2016.5.6

カネロ陣営「GGGと戦う」

 7日(日本時間8日)に米国ネバダ州ラスベガスのT‐モバイル・アリーナでアミール・カーン(29=英)の挑戦を受けるWBC世界ミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)のトレーナー、エディ・レイノソ氏(メキシコ)が、「交渉の必要はあるが、私たちはゲンナディ・ゴロフキン(34=カザフスタン/米)と戦う用意がある」と話している。
ゲンナディ・ゴロフキン
 アルバレスは昨年11月、ミゲール・コット(プエルトリコ)に勝って現在の王座を手に入れたが、その時点で暫定王者のゴロフキンとの対戦を義務づけられていた。しかし、カーンとの試合から15日以内にゴロフキンとの対戦意思を明らかにするという条件でWBCから今回の試合の特別承認を得た経緯がある。コット戦、カーン戦と同じく155ポンド(約70.3キロ)での試合にこだわるアルバレスと、あくまで160ポンド(約72.5キロ)のミドル級リミットで戦うべきと主張するゴロフキン側で溝が生じているのが現状だ。
 こうしたなかレイノソ・トレーナーは「たしかにゴロフキンは攻撃型の強いファイターで、選手としても人としても尊敬に値する。でもカネロは彼よりも防御に優れ、被弾しない術を知っている。その点が攻撃一辺倒のゴロフキンとは違う点だ。カネロはスタイルの異なる相手とは戦い方を変えることができる。そこが利点なんだ」と両選手を分析。そのうえで「これはビジネスでもある。交渉の必要はあるが、条件さえ合えば私たちは戦う用意がある」と前向きな姿勢を示している。体重の問題に加え報酬の額や分配比率など難しい課題はあるが、9月開催を期待するファンはの声に応えることができるか。
 なお、4月23日に16連続KO防衛を果たしたばかりのゴロフキンはアルバレス対カーンをリングサイドで観戦する予定で、彼が契約しているK2プロモーションズのトム・ローフラー氏は「ゴロフキンは次の彼の相手が決まる試合を楽しみにしている」と話している。

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