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元WBO世界ヘビー級王者で現在はWBA7位にランクされているシャノン・ブリッグス(44=米)は5月21日、英国ロンドンのリングに上がることになっているが、その相手がWBC19位のアレクサンデル・ディミトレンコ(33=露/独)に決まった。
ブリッグスは06年にWBO王座を獲得したが、翌年の初防衛戦で失った。10年にはビタリ・クリチコ(ウクライナ)の持つWBC王座に挑んだものの惨敗。それを最後に引退したが、14年4月に戦線復帰。以後、8連勝(7KO)を収めている。通算戦績は67戦59勝(52KO)6敗1分1無効試合。身長201センチのディミトレンコは40戦38勝(24KO)2敗。この試合はデビッド・ヘイ(英)の復帰第2戦のセミ格として行われる。