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7月9日に英国マンチェスターでウラジミール・クリチコ(40=ウクライナ)を相手にWBA、WBO世界ヘビー級王座の初防衛戦に臨むタイソン・フューリー(27=英)が、「クリチコ戦を最後に引退する」とコメントしている。
タイソン・フューリー
これはフューリーの従兄弟、ヒューイ・フューリー(英)がフレッド・カッシ(カメルーン/米)に7回負傷判定勝ちを収めたロンドンでの試合の際にテレビのインタビューに答えたもの。25戦全勝(18KO)のヘビー級王者は「次の試合が私の最後の試合になると思う。勝っても負けても、あるいは引き分けでもね。戦い続けるモチベーションがないんだよ」と話している。しかし、奔放な言動で知られるフューリーだけに、それを真に受ける人は少ないようだ。