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WBA女子世界ミニマム級王者アナベル・オルティス(29=メキシコ)は4月30日(日本時間5月1日)、メキシコのソノラ州グアイマスでカティ・グティエレス(27=メキシコ)の挑戦を受け、大差の判定で退けた。
アナベル・オルティス
オルティスは巧みに距離をとりながら的確なパンチを浴びせて挑戦者をコントロール。接近してもオルティスの有効打が勝り、ポイントは毎回のように王者についた。採点は99対91(二者)、98対92と大差がついた。13年7月に多田悦子(真正)から王座を奪ったオルティスは6度目の防衛を果たし、戦績を23戦20勝(3KO)3敗に伸ばした。「V7戦は日本人とやりたい」と話している。グティエレスは26戦19勝(4KO)7敗。これで3連敗となった。
この日のセミには来日経験もある元WBA世界ライト級王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)が登場、24歳のホープ、ペドロ・カンパ(メキシコ)と対戦したが4回終了TKO負けを喫した。初回から劣勢に立たされたすえ5回を前に棄権したアルファロは41戦28勝(24KO)10敗1分2無効試合。08年5月に小堀佑介(角海老宝石)に3回TKO負けを喫して世界王座を失ってからは15戦8勝(6KO)6敗1無効試合と鳴かず飛ばずの状態が続いている。カンパは21戦20勝(15KO)1敗。
この日のセミには来日経験もある元WBA世界ライト級王者ホセ・アルファロ(ニカラグア)が登場、24歳のホープ、ペドロ・カンパ(メキシコ)と対戦したが4回終了TKO負けを喫した。初回から劣勢に立たされたすえ5回を前に棄権したアルファロは41戦28勝(24KO)10敗1分2無効試合。08年5月に小堀佑介(角海老宝石)に3回TKO負けを喫して世界王座を失ってからは15戦8勝(6KO)6敗1無効試合と鳴かず飛ばずの状態が続いている。カンパは21戦20勝(15KO)1敗。