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[海外ニュース]2016.4.21

五輪金のウシク 世界挑戦へ

 WBOは同団体のクルーザー級王者クリストフ・グロワキ(29=ポーランド)と、1位のオレクサンデル・ウシク(29=ウクライナ)の両陣営に対戦交渉をするよう指令を出した。12年ロンドン五輪ヘビー級金メダリストのウシクは今夏、プロ10戦目で大舞台に上がることになりそうだ。
 グロワキは昨年8月、V13王者マルコ・フック(セルビア/独)を逆転の11回KOで破り王座を獲得。今月16日には元王者のスティーブ・カニンガム(米)から4度のダウンを奪って判定勝ち、初防衛に成功した。26戦全勝(16KO)。ウシクは08年北京五輪では8強に甘んじたが、ロンドン大会では初戦でロシア代表のアルツール・ベテルビエフにポイント勝ちを収めるなどして頂点に立った。クリチコ兄弟が代表を務めるK2プロモーションズと契約を交わして13年11月にプロデビュー。ここまで9戦全KO勝ちを収めている。両陣営の交渉期間は30日で、話がまとまらなければ興行権入札が行われる。K2側は「王者陣営には7月か8月の開催を提案している」と話している。実現すればサウスポー同士の対戦となる。
 12年ロンドン五輪の金メダリストは全10階級中7人がプロに転向。そのうちワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とアンソニー・ジョシュア(英)がすでに世界王座を獲得している。ゾウ・シミン(中国)は世界王座に挑んだものの失敗、ルーク・キャンベル(英)は挑戦前の段階で敗北を喫している。そして今夏にはウシクが勝負に出る。残るはミドル級の村田諒太(帝拳=9戦全勝6KO)とライトヘビー級イーゴリ・メホンツェフ(露=12戦全勝8KO)ということになる。

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