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IBF世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(26=英)の指名防衛戦期限に関して、同団体のリンゼイ・タッカー選手権委員長は「指名期限は戴冠試合から9ヵ月(2017年1月)。その2ヵ月前に通達を出すので11月8日までは自由選択試合が可能」と話している。
クブラト・プーレフ
ジョシュアは4月9日にチャールズ・マーティン(米)を2回KOで屠り、プロ転向2年半、16連続KOの勢いを維持したままIBF王座を獲得した。初防衛戦は6月25日に英国ロンドンのO2アリーナで計画されている。その一方、IBFの次期挑戦者決定戦としてカルロス・タカム(カメルーン/仏)対ジョセフ・パーカー(ニュージーランド/米)が5月21日、また次々期挑戦者決定戦としてクブラト・プーレフ(ブルガリア)対ディレック・チゾラ(ジンバブウェ/英)が5月7日に予定されている。ジョシュアは「どんどん試合をしたい」と話しており、6月25日の初防衛戦をケガのないままクリアした場合は9月か10月に自由選択のV2戦を行う可能性もある。