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16日(日本時間17日)、メキシコのヌエボレオン州モンテレイでWBC中南米ライト級暫定王座決定戦が行われ、WBC同級12位のアドリアン・エストレージャ(24=メキシコ)が元WBO世界スーパーライト級王者デマーカス・コーリー(41=米)に2対0の12回判定勝ちを収めた。
エストレージャが足をつかい、サウスポーのコーリーが追う展開となったが、元王者は手数が少なく見栄えが悪すぎた。9回、コーリーは右フックでダウンを奪ったものの追撃を断たれた。採点は117対110、116対111、114対114だった。エストレージャは27戦26勝(23KO)1敗、コーリーは72戦44勝(26KO)27敗1分。
同じく16日、メキシコシティではWBC米大陸バンタム級王座決定戦が行われ、ルイス・ネリー(メキシコ)がマルティン・カシジャス(メキシコ)に3対0の10回判定勝ちを収めて新王者になった。サウスポーのネリーは初回と4回にダウンを奪ってカシジャスを寄せつけず、100対89、99対89、98対90と大差をつけて勝利をものにした。WBA7位、WBC20位にランクされるネリーは19戦全勝(13KO)、カシジャスは23戦15勝(9KO)7敗1分。この日のセミにはWBO世界ライト級1位のホセ・セペダ(メキシコ)が登場、ペドロ・ナバレッテ(メキシコ)に10回判定勝ちを収めた。昨夏の世界戦で左肩を痛めたセペダはこの日も肩を気にする様子をみせたが、10回にダウンを奪って勝利をつかんだ。採点は98対92、97対92(二者)だった。セペダは27戦25勝(21KO)1敗1無効試合。ナバレッテは54戦29勝(18KO)22敗3分。
同じく16日、メキシコシティではWBC米大陸バンタム級王座決定戦が行われ、ルイス・ネリー(メキシコ)がマルティン・カシジャス(メキシコ)に3対0の10回判定勝ちを収めて新王者になった。サウスポーのネリーは初回と4回にダウンを奪ってカシジャスを寄せつけず、100対89、99対89、98対90と大差をつけて勝利をものにした。WBA7位、WBC20位にランクされるネリーは19戦全勝(13KO)、カシジャスは23戦15勝(9KO)7敗1分。この日のセミにはWBO世界ライト級1位のホセ・セペダ(メキシコ)が登場、ペドロ・ナバレッテ(メキシコ)に10回判定勝ちを収めた。昨夏の世界戦で左肩を痛めたセペダはこの日も肩を気にする様子をみせたが、10回にダウンを奪って勝利をつかんだ。採点は98対92、97対92(二者)だった。セペダは27戦25勝(21KO)1敗1無効試合。ナバレッテは54戦29勝(18KO)22敗3分。