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ライトヘビー級でWBA4位、WBC6位、IBF2位、WBO4位にランクされるアルツール・ベテルビエフ(31=露/カナダ)が6月4日、カナダのモントリオールで約1年ぶりにリングに上がることになった。
アマチュア時代にセルゲイ・コバレフ(露=現WBA、IBF、WBO王者)に2勝したほか2度の五輪出場、09年の世界選手権優勝など輝かしい実績を持つベテルビエフは、13年6月のプロデビューから2年間で9戦全KO勝ちを収めて注目を集めた。世界挑戦は秒読みとみられたが、肩を痛めて戦線離脱。これが昨年6月以来1年ぶりの実戦となる。復帰戦の相手は未定。前座には14戦全勝(10KO)のWBC世界スーパーウェルター級9位、20歳のサウスポー、エリクソン・ルビン(米)も出場を予定している。