海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
9日(日本時間10日)、英国ロンドンのO2アリーナで行われたチャールズ・マーティン(29=米)対アンソニー・ジョシュア(26=英)の前座ではフェザー級とバンタム級の世界戦2試合が行われた。
IBF世界フェザー級タイトルマッチ
○リー・セルビー(英)
12回判定(3対0)
×エリック・ハンター(米)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
○ジェイミー・マクドネル(英)
9回2分39秒KO
×フェルナンド・バルガス(メキシコ)
フェザー級戦は2回に王者のセルビーが左を浴びてダウンを喫するという不安定な立ち上がりとなったが、以後は左ジャブと足を生かしてポイントをピックアップしていった。8回、ハンターがローブローで減点1を科されたこともあり、採点は115対111、116対110(二者)と明白な差がついた。2度目の防衛に成功したセルビーは24戦23勝(8KO)1敗、ハンターは25戦21勝(11KO)4敗。
バンタム級戦は力の差が明らかで、マクドネルが一方的に攻めつけたすえ9回にダウンを奪ってけりをつけた。4度目の防衛に成功したマクドネルは31戦28勝(13KO)2敗1分。試合数日前になって代役挑戦が決まったバルガスは42戦29勝(20KO)10敗3分。
同じく前座ではマシュー・マックリン対ブライアン・ローズという英国人同士のIBFインターコンチネンタル・ミドル級王座決定戦が行われ、マックリンが2対0の12回判定勝ちを収めた。115対111(二者)、113対113で勝利を握ったマックリンだが、IBFが定める当日計量で体重超過だったため王座獲得は見送られた。41戦35勝(22KO)6敗。ローズは33戦28勝(8KO)4敗1分。また、この日はスーパーミドル級のWBAインターナショナル王座決定戦も行われ、ジョージ・グローブス(英)がデビッド・ブロフィー(英)に4回KO勝ちを収めた。昨年9月、バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)の持つWBC世界王座に挑戦して判定負けを喫したグローブスは、再起2連勝で通算戦績を26戦23勝(18KO)3敗とした。ブロフィーは18戦16勝(1KO)1敗1分。
○リー・セルビー(英)
12回判定(3対0)
×エリック・ハンター(米)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
○ジェイミー・マクドネル(英)
9回2分39秒KO
×フェルナンド・バルガス(メキシコ)
フェザー級戦は2回に王者のセルビーが左を浴びてダウンを喫するという不安定な立ち上がりとなったが、以後は左ジャブと足を生かしてポイントをピックアップしていった。8回、ハンターがローブローで減点1を科されたこともあり、採点は115対111、116対110(二者)と明白な差がついた。2度目の防衛に成功したセルビーは24戦23勝(8KO)1敗、ハンターは25戦21勝(11KO)4敗。
バンタム級戦は力の差が明らかで、マクドネルが一方的に攻めつけたすえ9回にダウンを奪ってけりをつけた。4度目の防衛に成功したマクドネルは31戦28勝(13KO)2敗1分。試合数日前になって代役挑戦が決まったバルガスは42戦29勝(20KO)10敗3分。
同じく前座ではマシュー・マックリン対ブライアン・ローズという英国人同士のIBFインターコンチネンタル・ミドル級王座決定戦が行われ、マックリンが2対0の12回判定勝ちを収めた。115対111(二者)、113対113で勝利を握ったマックリンだが、IBFが定める当日計量で体重超過だったため王座獲得は見送られた。41戦35勝(22KO)6敗。ローズは33戦28勝(8KO)4敗1分。また、この日はスーパーミドル級のWBAインターナショナル王座決定戦も行われ、ジョージ・グローブス(英)がデビッド・ブロフィー(英)に4回KO勝ちを収めた。昨年9月、バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)の持つWBC世界王座に挑戦して判定負けを喫したグローブスは、再起2連勝で通算戦績を26戦23勝(18KO)3敗とした。ブロフィーは18戦16勝(1KO)1敗1分。