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[ニュース]2016.4.9

千葉・行徳にジムがオープン!

 元日本ライト級王者の大山鋭士氏(53)が、千葉県市川市の行徳駅近くに東日本ボクシング協会加盟、70坪の広さを持つグワップ協栄ボクシングジムをオープンさせた。9日に記念パーティーが開かれ、協会関係者とかつての仲間たちがお祝いに駆けつけた。名称の由来は、スラング英語のグワップ(一攫千金)と、提携関係にはないが現役時代を過ごした協栄の名をミックスさせたもの。
真っ赤なリングが目を引く
 81年にデビューした大山氏は90年3月、最後の試合と決めた3度目のタイトル挑戦で、日本ライト級王者・中野猛仁(姫路木下)に判定勝ちし27歳で初の戴冠をはたしたが、防衛することなく王座を返上し引退。その後は渡嘉敷ジムで8年、協栄ジムで4年、トレーナーとしての経験を積み数々の選手を育て上げた。
大山鋭士会長
 縁あってジムを持つことになったと言う大山氏は、集まった関係者に感謝し、「トレーナーの経験を活かしてしっかりと指導していきたい」と抱負を語った。手探りのなかでのジム運営とあって、まずはプロ選手を育てることからスタートする。
帝拳プロモーション浜田剛史代表
 挨拶に立った東日本ボクシング協会の渡辺均協会長は「ジム経営はなかなか大変だが、経験を活かしてチャンピオンを育ててほしい」と期待し、30年前はともに世界を目指していたと言う帝拳プロモーション浜田剛史代表は「時代が変わり当時よりも選手育成が難しくなったように感じる。でも大山君なら臨機応変にやってくれるでしょう。一緒にボクシング界を盛り上げていこう」と激励した。
乾杯の音頭は先輩の古口哲会長が
 また、大山氏が育った協栄ジムの金平桂一郎会長は「大山さんは協栄ジムのトレーナーとして熱い指導をしていたと記憶している。可愛がっていた先代の会長もさぞかし喜んでいると思う」と祝福し、協栄一門としての活躍を願った。
大山会長の手腕に期待!
 ジムのお披露目式では、現在世界に最も近い選手のIBF世界Sバンタム級1位・和氣慎吾(古口)が、真新しい真っ赤なキャンバスのリングで同門の日本フライ級12位・山下賢哉と3ラウンドの熱のこもったスパーリングを披露し、華を添えていた。

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