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[ニュース]2016.4.4

女子ボクシングが盛り上がってきた

 第二回ボクシング女子会(会長:藤岡奈穂子)が2日、大田区大森の竹原&畑山ボクサフィットネスジム及び満点酒場にて行われた。前半の練習会にはプロアマの女子選手のほか、総合格闘技やキックボクシング、そしてエアボクシングの選手など、多くの女子選手が参加。昨年の大晦日に地上波で放映された格闘技イベントRIZINで大活躍したシュートボクシングの女王RENAも参加し、江畑佳代子(ワタナベ)らと入れ代わり立ち代わりでマスボクシングなどを行った。最後は、藤岡奈穂子(T&H)がミットを持ち、参加選手らを熱血指導。細かい体重移動やパンチの角度、体の入れ方など、現役世界王者の説得力のあるアドバイスに多くの選手が目を輝かせていた。日ごろ、 ジム単体ではスパーリングパートナーを見つけるのも一苦労である女子選手にとって、ボクシング女子会は大きな学びの場となった。
藤岡が大きな掛け声を
 2部の満点酒場では、女子ボクシングの人気向上に向けて何をすべきかとのディスカッションが行われ、活発な意見交換が行われた。昨年国内外でJBC女子プロ選手が出場した試合は88戦(前年は77戦)あり、一度でも試合に出場した選手は67名(前年は63名)。プロデビューした選手は前年の20名より減少し、13名に留まったが、その分、引退選手や長期ブランクを作る選手も減ってきている。多くの興行の中に、女子選手が組み込まれることも日常的に感じられるようになっており、見ごたえのある4回戦も増えてきた。
江畑も元気よく参加
 技術力も年々向上している。今年の3月に 行われた女子単独興行DANGAN LADIESでは、後楽園ホールがほぼ満員となり、スタンディングオベーションがおこった秋田屋まさえ(ワイルドB)VS神田桃子(勝又)に代表されるように、女子ボクシングにはまだ見ぬ可能性が多分に秘められていると言える。選手層が充実したクラスならば、4回戦、6回戦でライバルシリーズやトーナメントを組むことも可能であろう。今後、メディアへの露出やファンサービス、そして誰もが胸躍るビッグマッチなど、数々の積極的な仕掛けが目白押しの女子ボクシングから目が離せない。
もっと盛り上がる。
 選手からは「チケットが売れる選手、ファンを喜ばせられる選手、キャラクターのある選手でなければ試合も組んでもらえない。待っているだけでは何も動かない。プロとして積極的にセルフプロデュースして、マスコミ取り上げられる努力が個人個人に求められる。」といった積極的な意見が出てきた。

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