海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBC世界ライト級9位にランクされるダンテ・ハルドン(29=メキシコ)は26日(日本時間27日)、メキシコシティで元WBA、IBF世界スーパーフェザー級王者ファン・カルロス・サルガド(31=メキシコ)と対戦し、3対0の10回判定勝ちを収めた。
4連勝中のハルドンと4連敗中のサルガド。両者の勢いの差がそのまま出たかたちとなり、ハルドンが118対110、117対112、116対112というスコアで勝利をつかんだ。13年12月に来日して三浦隆司(帝拳)の持つWBC世界スーパーフェザー級王座に挑んで敗れているハルドンは34戦29勝(22KO)5敗。09年に来日してホルヘ・リナレス(帝拳)からWBA世界スーパーフェザー級王座を奪い、3ヵ月後の再来日では内山高志(ワタナベ)に12回TKO負けを喫したサルガドは34戦26勝(16KO)6敗1分1無効試合。