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[試合結果]2016.3.27

ウォードvsバレラ

 IBF世界ライトヘビー級挑戦者決定戦、元WBA&WBC世界スーパーミドル級王者アンドレ・ウォード(32=米)対現IBF1位サリバン・バレラ(34=キューバ/米)の12回戦は26日(日本時間27日)、米国カリフォルニア州オークランドで行われた。同級王者セルゲイ・コバレフ(32=露/米)がリングサイドで観戦するなか指名挑戦権を手に入れたのは――。
〇アンドレ・ウォード(米)
 12回判定(3対0)       
×サリバン・バレラ(キューバ/米)

 ウォードよりも身長で5センチ大きい188センチのバレラが体格の利を生かして上々のスタートを切ったが、ウォードは3回に左フックを相手の側頭部にヒットしてダウンを奪い主導権を握る。アマチュア時代に2000年の世界ジュニア選手権で優勝した実績を持つバレラだが、ウォードはその上をいく04年アテネ五輪金メダリストで、テクニックでも一枚上だった。以後はバレラをコントロールして着々とポイントを積み重ねていった。8回、ウォードはローブローで減点1を科されたが、これが勝負に影響を及ぼすことはなかった。採点は117対108、117対109、118対109と大差がついた。バレラに代わってIBFの指名挑戦権を手にしたウォードは29戦全勝(15KO)。昨年11月に決まっていた試合をひざの故障で見送っていたため、これが9ヵ月ぶりのリングだった。バレラは18戦17勝(12KO)1敗。
 前座ではWBC世界フェザー級13位、WBO世界スーパ―バンタム級14位にランクされる23歳のジョセフ・ディアス(米)が、世界挑戦経験もあるジェイソン・ベレス(プエルトリコ)に大差の10回判定勝ちを収めた。98対92、99対91、100対91でジャッジ三者から支持された12年ロンドン五輪戦士のサウスポーは20戦全勝(11KO)。2連敗のベレスは26戦23勝(16KO)2敗1分。

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