アローヨが問題なくパス

　4月23日(日本時間24日)、米国カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムでWBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(28=ニカラグア/帝拳)に挑むマクウィリアムス・アローヨ(30=プエルトリコ)が、WBCが定める30日前の予備計量を無事にクリアした。
※ゴンサレス対アローヨ、ダブルメインのゲンナディ・ゴロフキン(33=カザフスタン/米)対ドミニク・ウェイド(25=米)の世界ミドル級タイトルマッチは4月24日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定

　ウィリアムスの予備計量は23日の午後にプエルトリコのコミッションで行われ、 120.2ポンド(約54.5キロ)だった。WBCでは試合30日前の超過体重を各階級の10%以内、試合7日前は5%以内と定めている。なお、ニカラグアの隣国コスタリカでトレーニング中と伝えられるゴンサレスの予備計量の情報はまだ入っていない。