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WBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(28=ウクライナ)と、前WBA同級スーパー王者ニコラス・ウォータース(30=ジャマイカ)の対決が6月11日、米国ニューヨークで計画されているが、なかなか最終決定に至らない。その理由についてトップランク社のボブ・アラム・プロモーターは「ウォータースが100万ドル(約1億1200万円)の報酬を要求しているから」と話している。
ワシル・ロマチェンコ
アラム氏によると両陣営とも対戦には基本合意しているが、ウォータース側が報酬の上乗せを強行に主張しているのだという。その金額が100万ドルというわけだ。「私たちは十分と思われる金額を提示した。彼らが額を下げて折り合うべきだ」と話している。そのうえで6月11日に計画されるロマチェンコの次戦の相手候補がウォータースのほかに3人いることも明かしている。交渉がまとまることを願いたいものだ。
なお、6月11日のイベントは豪華カードが揃う予定で、ライト級のホープ、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)対ホセ・フェリックス(メキシコ)戦が計画されている このほか、WBO世界ウェルター級王者ジェシー・バルガス(米)の初防衛戦か、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が4月9日にWBO世界スーパーミドル級王座を奪った場合は、そのラミレスの初防衛戦を組み入れたいとアラム氏は話している。
なお、6月11日のイベントは豪華カードが揃う予定で、ライト級のホープ、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)対ホセ・フェリックス(メキシコ)戦が計画されている このほか、WBO世界ウェルター級王者ジェシー・バルガス(米)の初防衛戦か、ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)が4月9日にWBO世界スーパーミドル級王座を奪った場合は、そのラミレスの初防衛戦を組み入れたいとアラム氏は話している。