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12年ロンドン五輪ヘビー級金メダリストで現在はWBO世界クルーザー級1位にランクされるオレクサンデル・ウシク(29=ウクライナ)が4月23日、ウクライナの首都キエフでスティーブン・シモンズ(31=英)と対戦することになった。
ロンドン五輪金のほか08年北京五輪8強、09年世界選手権銅、11年世界選手権金のアマ実績を持つウシクは、ビタリ&ウラジミールのクリチコ兄弟が代表を務めるK2プロモーションズと契約を交わして13年11月にプロ転向。サウスポーから繰り出す強打を武器に、ここまでの9戦をすべてKOで終わらせてきた。年内にはWBO王者クリストフ・グロワキ(ポーランド)への挑戦を計画しており、今回の試合が前哨戦としての位置づけになりそうだ。シモンズは15戦14勝(6KO)1敗。