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5月7日(日本時間8日)、米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われるサウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)対アミール・カーン(29=英)の155ポンド(約70.3キロ)契約のWBC世界ミドル級タイトルマッチの前座に、既報のとおり前IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(27=カナダ)が出場することになった。
※アルバレス対カーンは5月8日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
※アルバレス対カーンは5月8日(日)午前11時からWOWOWライブで生中継の予定。
デビッド・レミュー
イベントを主催するゴールデンボーイ・プロモーションズが発表したアンダーカードは、レミュー対グレン・タピア(米)のミドル級10回戦のほか、フランキー・ゴメス(米)対マウリシオ・エレラ(米)のウェルター級10回戦、パトリック・テイクスゼイラ(ブラジル)対カーチス・スティーブンス(米)のミドル級10回戦。レミューは3月12日に予定されていた再起戦を自身の体重オーバーによってキャンセルしており、これが7ヵ月ぶりの試合となる。戦績はレミューが37戦34勝(31KO)3敗、タピアが25戦23勝(15KO)2敗。体重超過の前科があるゴメスは20戦全勝(13KO)、元WBA世界スーパーライト級暫定王者エレラは27戦22勝(7KO)5敗。スーパーウェルター級でWBO5位にランクされるテイクゼイラは26戦全勝(22KO)、世界挑戦の経験もあるスティーブンスは32戦27勝(20KO)5敗。