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元世界ライト級王者ファン・ディアス(32=米)の18ヵ月ぶりの復帰戦が19日(日本時間20日)、フェルナンド・ガルシア(27=メキシコ)を相手に米国テキサス州ヒューストンで行われる。
ディアスは一度は引退したが、13年4月にカムバック。5連勝(2KO)を収めて粟生隆寛(帝拳)とWBO世界ライト級王座決定戦を行うところまでいったが、負傷のため大舞台の機会を逃した。そのまま1年半もリングを遠ざかることになった。44戦40勝(19KO)4敗。復帰戦を前に臨んだ計量では136.4ポンド(約61.8キロ)を計測。39戦30勝(18KO)7敗2分のガルシアも同じ体重だった。この日は元WBO世界スーパーライト級王者のマイク・アルバラード(米)の再起戦も予定されており、こちらはサウル・コルラル(メキシコ)と戦うことになっている。アルバラードが147.2ポンド(約66.7キロ)、コルラルが146.2ポンド(約66.3キロ)で計量を終えた。また、前座には12年ロンドン五輪ミドル級決勝で村田諒太(現帝拳)に惜敗したエスキーバ・ファルカン(ブラジル)も出場を予定している。