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前WBO世界スーパーウェルター級王者デメトリアス・アンドレイド(28=米)が6月11日、米国ニューヨーク州ベローナでWBC同級5位のチャールズ・ハトリー(30=米)と12回戦で拳を交えることになった。
アンドレイドは13年11月にWBO王座を獲得したが、7ヵ月後に初防衛戦をこなしたあとは試合枯れ状態となり王座を剥奪された。昨年10月、1年4ヵ月ぶりに戦線復帰を果たし、現在はWBCで3位にランクされている。185センチの長身サウスポーで、戦績は22戦全勝(15KO)。対するハトリーは昨年11月のオーストラリア遠征で元2階級制覇王者アンソニー・ムンディン(豪)に11回TKO勝ちを収めて上位に進出してきた。戦績は28戦26勝(18KO)1敗1分。この試合はWBCの指名挑戦者決定戦として行われる。なお、この日のメインではルスラン・プロボドニコフ(露)対マウリシオ・エレラ(米)の元世界王者同士のカードが組まれている。