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5月7日、米国ネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで行われるサウス・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)対アミール・カーン(29=英)の155ポンド契約のWBC世界ミドル級タイトルマッチの前座カード決めが難航している。
イベントを主催するゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)は、いまのところスーパーライト級のホープ、フランキー・ゴメス(米)対元WBA同級暫定王者マウリシオ・エレラ(米)戦のほか、前IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(カナダ)対グレン・タピア(米)戦を計画している。レミューは3月5日に予定された試合を自身の体重オーバーで流しており、実現すれば再起戦ということになる。また、GBPはWBA世界ヘビー級暫定王者ルイス・オルティス(キューバ/米)対アレクサンデル・ウスティノフ(露)戦も組み込みたい意向で、ウスティノフ側のフランク・ウォーレン・プロモーターと交渉を続けているという。