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WBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(28=ウクライナ)と、前WBA世界フェザー級スーパー王者ニコラス・ウォータース(30=ジャマイカ)という黄金カードが決まりそうで決まらない。トップランク社のボブ・アラム・プロモーターは、最初に設定した4月30日の開催日程を6月11日に延ばして交渉を続けている。
ワシル•ロマチェンコ
アラム氏によると、現時点では両者の対決は6月11日、米国ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)のサブ・アリーナ「ザ・シアター」開催の方向で交渉中というが、ウォータース側と報酬面で折り合いがついていない様子だ。ふたりの試合が実現するとしてもウォータースがフェザー級の体重をつくれないことも考えられ、試合は契約ウェートでのノンタイトル戦になる可能性もある。