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WBA、IBF世界スーパーバンタム級統一王者カール・フランプトン(29=英)が、英国ベルファストのメディアに「現役生活はあと3年半、多くても10戦」と自身の近未来を語った。
フランプトンは2月27日にWBA王者スコット・クイッグ(英)を判定で下して2団体の統一王者になった。次戦に関してはWBAからは前WBA&WBO王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)戦を、IBFからは1位の和氣慎吾(古口)との指名防衛戦を義務づけられているが、フランプトン陣営は8月にWBA世界フェザー級スーパー王者のレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)への挑戦を計画中と伝えられる。そんなかフランプトン自身は「長期的な展望は持っていないが、多くてもあと3年半に10戦ぐらいだと思う。33歳を超えて戦っていたくはない」と話している。理由としては家族の存在を挙げている。「妻のクリスティーンとも話し合って決めたことなんだ。これはジョークではないよ」と加えている。