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有力選手を多数擁するサンプソン・リューコビッツ・プロモーターが、4月29日にジョナサン・グスマン(26=ドミニカ共和国)対ダニエル・ロサス(26=メキシコ)のIBF世界スーパ―バンタム級2位確定試合を米国ニュージャージー州アトランティックシティで行うと発表した。
グスマンは11年12月のプロデビュー以来、21戦20勝(20KO)1無効試合という戦績を残しているKOキングで、現在はIBF7位にランクされている。直近の4戦は米国で戦っている。12位に名前を連ねているロサスは23戦20勝(12KO)2敗1分。11年10月にWBO世界スーパーフライ級王暫定王座決定戦で引き分け、14年6月のWBO世界バンタム級暫定王座決定戦では判定負けを喫している。現在、IBFのスーパーバンタム級王座はカール・フランプトン(英)が持っているが、夏にはWBA世界フェザー級スーパー王者のレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)と対戦する計画も出ており、今後大きな動きが起こる可能性もある。ちなみに1位には指名挑戦権を持つ和氣慎吾(古口)がランクされ、2位は空位、3位には26戦全勝(21KO)のレイ・バルガス(メキシコ)、4位に26戦全勝(18KO)のアルベルト・パガラ(比)と続いている。