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来日経験もある元世界2階級制覇王者ウーゴ・カサレス(37=メキシコ)が3月25日、米国カリフォルニア州インディオでアンドリュー・カンシオ(27=米)とフェザー級10回戦で拳を交えることになった。
カサレスはWBOのライトフライ級王座を獲得後、来日して名城信男(六島)を破ってWBAのスーパーフライ級王座も手に入れたが、このベルトは清水智信(金子)に敗れて失った。世界戦だけでも15戦を経験しているが、12年4月にカール・フランプトン(英=現WBA、IBF世界スーパーバンタム級王者)に2回KO負けを喫したのを最後に引退状態となっていた。50戦40勝(27KO)8敗2分。試合の前日に38歳になる。カンシオは21戦16勝(12KO)3敗2分。この日のメインではスーパーライト級のホープ、アントニオ・オロスコ(メキシコ)対元世界王者ミゲール・アコスタ(ベネズエラ)戦が組まれている。