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WBC世界クルーザー級王者グリゴリー・ドローズド(36=露)は4月8日にロシアの首都モスクワで1位のイルンガ・マカブ(コンゴ民主共和国/南ア)を相手に2度目の防衛戦を予定していたが、トレーニング中に左拳を痛めたため試合は延期になった。
ドローズドは2日前のトレーニング中に左拳の腱を断裂したと話しているが、回復時期については言及していない。これにともない当日のイベントそのものが延期されることになり、ダブルメインとして組まれていたエドゥアルド・トロヤノフスキー(露)対セサール・クエンカ(亜)のIBF世界スーパーライト級タイトルマッチも先延ばしされることになった。