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[試合後談話]2016.3.1

充実のアンダーカード

 1日、後楽園ホールで開催された「DANGAN LADIES」のアンダーカードで行われた54.0kg契約6回戦は、昨年8月にチリでの世界タイトル戦挑戦以来の再起戦となるOPBF東洋太平洋女子バンタム級王者の天海ツナミ(31=アルファ)が登場。現在、5連勝中の氷室笑香(35=レパード玉熊)と拳を交えた。
再び世界を!
 序盤から天海が小刻みの良い動きで氷室を翻弄。多彩なコンビネーションで後退させた。2ラウンド終了時に氷室サイドから目の負傷で棄権の意思表示を示したため、天海がTKO勝ちで再起を飾った。
 「アップが足りなかったのか体が重たかった。パンチをもらわなかったが、この内容では世界は厳しい」と勝利の喜びより先に反省の弁が口をついた天海。階級はライトフライ級まで落とすことができると話し「世界のトップと言われている選手と試合がしたい。できたら日本人の世界チャンピオンに挑戦したい」と藤岡奈穂子(T&H)、柴田直子(ワールドS)の対戦相手に名乗りを挙げた。
40歳でもやれるところを見せる
 第6試合はライトフライ級6回戦、元OPBF東洋太平洋女子フライ級王者・江畑佳代子(40=ワタナベ)対ソーンサワン・サラカーンジム(タイ=19)が激突。2015年5月にWBO世界ミニフライ級王者の池原シーサー久美子(31=フュチュール)の持つ世界タイトルに挑戦して以来、11ヶ月ぶりの再起戦となった江畑は初回からテンポの良い攻撃でソーンサワンの顔を弾くとその後は一方的に。ワイサイドで試合を進め、5ラウンド開始早々にレフェリーがソーンサワンを抱き抱えた。
 前回の試合で引退をほのめかしたが再びリングに戻ってきた江畑は「また戻ってきてしまいました」を茶目っ気たっぷり。11月に再起の決意をした江畑は「世界を獲るためだけに戻ってきた。やはりリングで戦うのは楽しい。帰ってきたな」と笑顔で語った。
2勝目を挙げた後藤
 第4試合のSバンタム級4回戦は、元ミス府中でモデル経験のある期待の新鋭、後藤あゆみ(27=ワタナベ)のプロ第2戦。長身サウスポーの後藤は初回、前に出る神成に冷静に捌いていた。神成もしつこく前に出たが、フットワークを駆使する後藤の打ち下ろしのワンツーで左目を腫らされ、2度目のドクターチェックでストップとなった。
 「思っていたより相手が前に出てきたのでビックリした。気持ちが空回りしたのと足がバラバラになってしまったのが反省点です」と汗を拭いながら感想を口にした後藤。160名の応援団の大声援で2勝目を挙げた後藤は「課題を残さず誰が観ても面白いと思ってもらえる試合をしていきたい」と笑顔で今後の抱負を語った。

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