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IBF世界フェザー級王者リー・セルビー(29=英)対同級3位エリック・ハンター(29=米)の指名戦の興行権入札が23日、米国ニュージャージー州スプリングフィールドのIBFオフィスで行われ、セルビー側のTGBプロモーションズが30万2990ドル(約3393万円)で落札した。
リー・セルビー
入札にはTGBとハンターに近いメインイベンツ社が参加。両選手の合計報酬として前者が30万2990ドルを提示したのに対し、後者は5万1000ドル(約571万円)だった。85%に相当する25万7500ドル余がセルビーの受け取り分となる。TGBプロは90日以内に試合を開催する義務を負うことになったが、英国の最大手でもあるマッチルーム・ボクシングと提携して、4月9日にロンドンのO2アリーナで行われるチャールズ・マーティン(米)対アンソニー・ジョシュア(英)のIBF世界ヘビー級タイトルマッチの前座に組み込む可能性が高いとみられている。