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[ニュース]2010.9.6

最強後楽園、三賞決定!

 日本王座挑戦権を懸け、激戦を勝ち抜いた選手達による最強後楽園決勝が5日、満員の後楽園ホールで開催された。全試合後には、今回大会の三賞決定が決定。各受賞者が喜びを語ってくれた。
田中教仁
敢闘賞:ミニマム級優勝・田中教仁(ドリーム)
 ミニマム級決勝では、日本2位の田中が圧倒的不利の予想を跳ね返し、日本1位・ブンブン東栄(一力)を1回TKOで破る大波乱を巻き起こした。
「やりましたね。計量前日から動きが切れて来た。化物を想像していた。そうすれば実際に向かい合った時にやりやすいから。ロープに詰まったところでエスケープからの右がドンピシャで。ここで仕留められないと上には行けないと思い気をつけながら行きました」
氏家福太郎
技能賞:ミドル級優勝・氏家福太郎(新日本木村)
 ミドル級決勝は、日本2位のベテラン氏家が7戦全勝7KOのホープ、日本3位・胡朋宏(横浜光)をこちらも予想を覆す4回KO勝利で優勝。嬉しい技能賞を獲得した。
「この技能賞はプレスを掛けたことに対する技能賞でしょう。(胡選手は)テクニックもあり強かった。最初の1、2Rはパンチが届かなかった。でも3Rにプレスを掛けたら首を傾げたので。細かいパンチをもっと強く打てるようにならないと。踏ん張れたのはスパーの賜物。トップ選手達とのスパーが勝因だと思う。でも胡選手の7勝7KOは伊達じゃなかった」
岩佐亮佑
最優秀選手賞:バンタム級優勝・岩佐亮佑(セレス)
 バンタム級決勝も新旧対決となった。アマ高校3冠の実績を持つプロ2年目の日本4位・岩佐が日本タイトル挑戦経験もある21戦の実力者、日本1位・臼井欽士郎(横浜光)を鮮やかなコンビネーションでマットに沈め、4回TKOで優勝を飾った。岩佐は文句なしのMVP受賞となった。
「とにかく勝ててほっとしました。臼井さんはランク1位だし、相当に手強い相手。試合前は判定まで行くと思っていた。自分のスタイルを最優先して戦いました。初回は緊張したが、2回目からジャブ主体に切り替えたら当たり出しリズムが掴めた。自分のパンチが当たると楽しくなってきたが倒れるとは思わなかった。皆さんに感謝したい」
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 フライ級優勝は、日本3位・小林タカヤス(川島)が日本2位・吉田拳時(ワタナベ)と戦い5回負傷引き分けとなるも、優勢点をものにし勝者扱いとなった。フェザー級は、日本1位・木原和正(ウォズ)が日本2位・上野則之(ワタナベ)を判定3-0で下し優勝。ライト級は、日本5位・小出大貴(緑)を7回TKOで下した日本8位・中森宏(平仲BS)が優勝。ウェルター級は、日本6位・渡部あきのり(協栄)が日本5位・下川原雄大(角海老宝石)を4回TKOで破り優勝した。各優勝者は、来年のチャンピオンカーニバルで日本王者に挑戦する。

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