沖縄で合宿

　4月2日(土)に今年のチャンピオンカーニバルの注目カード、日本スーパーフェザー級タイトルマッチで王者の尾川賢一(28=帝拳)に挑戦することが決まった、同級1位の杉田聖(26=奈良)と奈良ジム所属のA級ボクサー米尾達哉(27)、そして、今年度新人王にエントリーしている城将祐と上田隆司ら4人の精鋭が、2月15日から1週間の予定で沖縄県国頭郡本部町で下半身強化合宿を敢行している。

　キャンプ地からコメントを寄せた杉田は「このキャンプで身も心も成長し、強くなって本土に帰ります」。
　米尾は「自転車のない1週間は始めてなので心細いですが、代わりに鋼の下半身を作って来るべき日本ランキング挑戦に備えます」と気合を入れた。

　同行している大西トレーナーは「砂浜やグランドで良い練習ができています。沖縄もまだ寒いですが、きれいな海や美味しい魚が食べれてとても良い環境です」と最高の環境で来るタイトル戦に向けてコメントを寄せた。