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[ニュース]2010.9.5

荒川、TKOで初防衛!

 4日、超満員の後楽園ホールで行われた日本ライト級タイトルマッチ10回戦は、王者・荒川仁人(八王子中屋)が挑戦者で日本同級4位・大村光矢(三迫)を5回TKOで破り、見事初防衛に成功した。
左:大村 右:荒川
 試合は、タイトル初挑戦の大村が初回から挑戦者らしく前に出るボクシングで仕掛けたが、サウスポーの王者・荒川は大村が詰めた分だけバックステップで距離を取り、ジャブから上下へストレートを繋げ、2回に早くもダウンを奪った。ダウンを奪われた大村もその後は立ち直りを見せ、しつこく前に出て強打の左右フックを振るい、4回には荒川をコーナーに詰める場面も見せた。だが5回、荒川のストレートで顔を弾かれ、続けざまにワンツーを打ち込まれたところでレフェリーが試合を止めた。
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 鬼門の初防衛戦をTKO勝利で飾った荒川は、リング上のインタビューで「大村選手の気持ちの強さが伝わった。もう少し戦いたかったと思う。これからも1回でも多く防衛を重ねていきたい。応援ありがとうございました」と喜びを語った。
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 敗れた大村は、試合後の控え室で「初回から前に出て接近戦を仕掛ける作戦だった。手応えもあった。2回のダウンはスリップだが、チャンピオンもパンチを当てるのが上手かった。最後のパンチは効いてはいなかったが、レフェリーがそう判断したならしょうがない。完敗です」と語り、敗戦に唇を噛んだ。
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 一方、王者・荒川は「挑戦者が前に出てくるのは予想していた。イメージしていた分、しっかり対応できたと思う。自分には突出しているものが無いので、どんな状況でも戦える冷静さを意識して戦った。ただ見栄えが悪いので、これから上で戦っていく中で課題は残ったと思う」とコメント。
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今後については「日本の中での僕の評価はまだまだだと思う。次回は指名試合。ランキング上位の強い選手と戦って、少しづつ評価を上げて行きたい」と述べ、当面は日本王座防衛を積み重ねていくことが目標であるとした。

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