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WBC世界フェザー級6位にランクされる22歳の新鋭アンドレス・グティエレス(メキシコ)は13日(日本時間14日)、メキシコのケレタロ州ケレタロでマヌエル・ディオニシオ・エチェニケ(24=亜)と対戦し、9回終了TKO勝ちを収めた。グティエレスは35戦34勝(24KO)1分。
エチェニケのディフェンシブなボクシングの前に決定打を欠いたグティエレスだったが、途中で左フックで相手の眉を切り裂き、その傷が深くなって続行不能に持ち込んだ。WBCラテン王座を獲得したグティエレスは、また一歩、世界に前進した。エチェニケは18戦14勝(9KO)4敗。この日のセミには世界挑戦経験もあるWBCスーパーミドル級21位のマルコ・アントニオ・ペリバン(メキシコ)が出場、ホセ・ミゲール・トーレス(コロンビア)に4回TKO勝ちを収めた。ペリバンは28戦24勝(16KO)3敗1分、トーレスは39戦31勝(27KO)8敗。