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元WBA、WBO世界ライトフライ級王者ジョバンニ・セグラ(33=メキシコ)が3月12日、メキシコのユカタン州メリダで行われるWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(ローマン・マルチネス対ミゲール・ベルチェル)の前座で1年半ぶりの再起戦に臨む予定だ。
セグラは11年にフライ級に転向したが、2階級制覇を狙った試合ではブライアン・ビロリア(比/米)に8回、ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に11回、ともにTKO負けを喫している。3月の試合は14年9月のエストラーダ戦以来の再起戦となる。当初、セグラは昨年12月にルイス・コンセプション(パナマ)の持つWBA世界スーパーフライ級暫定王座に挑む予定だったが、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア/帝拳)との対戦話が舞い込んだためキャンセル。しかし、今年3月に計画されたゴンサレス戦は実現しなかった。こうしたなか今回の再起戦がセットされたわけだ。37戦32勝(28KO)4敗1分。相手にはメリダをホームに活動している23歳、19戦14勝(8KO)4敗1分のジュニア・グラナドス(メキシコ)が内定している。