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元WBA世界ライトヘビー級王者ガブリエル・カンピージョ(37=スペイン)が、現役引退を決意したと専門サイトboxingscene.comが報じている。
サウスポーのカンピージョは02年にプロデビューし、EBU欧州王座を獲得後の09年6月にWBA世界ライトヘビー級王座を獲得。ベイブト・シュメノフ(カザフスタン/米)を退けて初防衛を果たしたが、10年1月の再戦で判定負けを喫して王座を追われた。12年にはタボリス・クラウド(米)の持つIBF王座に挑んだが判定で惜敗。その後もトップ選手たちと拳を交えたもののセルゲイ・コバレフ(露/米)、アンドレイ・フォンファラ(ポーランド/米)、アルツール・ベテルビエフ(露/カナダ)、マーカス・ブラウン(米)らにKO負けを喫した。34戦25勝(12KO)8敗1分。