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[試合後会見]2016.2.6

岩佐「練習通りのパンチ」

 6日、後楽園ホールで開催された「第546回ダイナミックグローブ」のメインイベントは世界挑戦以来、再起2戦目となる岩佐亮佑(26=セレス)が124p契約10回戦で登場。今回が3度目の来日のデニス・トゥビエロン(26=比)と拳を交えた。前日計量で自分の距離で戦うことをテーマとした岩佐がどのような戦いを見せたのか――。
危なげなくKO勝ちした
 長渕剛の「ひまわり」が流れる中、颯爽と入場したサウスポー岩佐は初回から鋭いジャブでプレッシャーをかけると左ストレートをボディにヒット。トゥビエロンは早くも苦しそうな表情を見せる。相打ちの右フックで反撃を試みるトゥビエロンだが、岩佐は冷静に対処。その後はロープに詰めての連打で何度も追い込みをかけフィニッシュの時を待った。最後はカウンターの左をボディに入れるとトゥビエロンはしゃがみ込むようにダウン、10カウントが数え上げられた。
新しい階級でさらに進化を見せた
 会心のKO勝利で控室に戻ってきた岩佐は「最後に決めたパンチは練習していたパンチ。それで倒せることができたのはうれしい。出来は75点、100点は世界を獲った時なので今日は良い方だと思う」と冷静に試合を振り返った。バンタム級から階級を上げての試合に「久しぶりに拳が痛くなったので強くパンチを打てたのだと思う。Sバンタムでもやっていけると自信に繋がった」と手応えを感じていた。
 岩佐を担当するセレス小林会長は「減量苦から解放されてスピードが落ちなかったのが一番うれしい。今後はSバンタム級で世界を狙わせたい。次はSバンタムで実績のある選手と対戦させたい」と7月に予定されている次戦は世界ランカークラスの強豪と試合させる意向を示した。
岩佐は強かったとトゥビエロン
 一方、最後まで抵抗を見せていたトゥビエロンは「岩佐の左はベリーストロング!ロングレンジの攻撃で近寄らせてもらえなかった。ボディが効いたよ」と脱帽。完敗を認めた。

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