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先日、WBA世界Sフライ級王者の河野公平(35=ワタナベ)の挑戦者候補として3階級制覇王者で現WBC世界フライ級王者ローマン・ゴンサレス(28=ニカラグア)が名乗りを上げ、WBAのヒルベルト・メンドサJr会長もWBAでミニマム、Lフライ級を制した軽量級最強のゴンザレスに対し「WBAは彼のホーム。歓迎する」とバックアップとも取れるコメントを発表した。
3度目の防衛戦は国内開催が濃厚
一方の河野陣営は同級10位レックス・ツォー(28=中国)と3月に中国開催で交渉を進めていたが、ツォーが5月に韓国人選手と戦うためにこれは消滅。「昨年から準備していたのでツォーとマカオでやりたかった」と悔しがった河野だが、4月以降の国内での防衛戦に切り替え現在調整中。ゴンザレスの報道に対しては「決まれば当然やるが、特に意識はしていない」と話した。
なお、河野は明日3日の節分の日に所属ジム近くの東京・雉子神社で午後4時から同門のWBA世界Lフライ級王者・田口良一(29)とともに豆まきを行う予定。
なお、河野は明日3日の節分の日に所属ジム近くの東京・雉子神社で午後4時から同門のWBA世界Lフライ級王者・田口良一(29)とともに豆まきを行う予定。