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[発表会見]2016.2.2

「新生六島ジム」

 大阪市内の六島ジムで2日、日本ミドル級6位の太尊康輝(23)、日本バンタム級8位の向井寛史(30)、昨年、全日本新人王を獲得し、日本フライ級14位にランクインした坂本真宏(25)、そして東洋太平洋バンタム級1位のマーク・ジョン・ヤップ(27)が揃って次戦発表会見に姿をみせた。試合は向井が3月20日(土)に五月山体育館で開催される森岡ジムのイベントのセミファイナル。残り3人は4月17日(日)に住吉区民センターで開催される六島ジム主催の「610ヤングフェスティバル5」に出場することが発表された。
枝川孝会長
 会見の冒頭、枝川孝会長は「去年のタイトルマッチはうちの興行でやった細川しか獲れなくて、それ以外はタイトル3連敗、このままではアカンと思って、選手も色々と悩みも抱えながらやってて正直な話、六島ジムももうアカンようになるんちゃうかと思った時期もあった。まあ、そんな中選手たちが集まって「六島ジムが好きや」と言ってくれたし、「強くなろうや」という気持ちになって、再スタートを切ることになりました。今年は「新生六島ジム」で行きたいなと決意しました」と苦悩の昨年を振り返り、今年にかける決意を語った。
 「毎年4月は、ヤングフェスティバルをやってるし若いやつ中心、向井はおっさんやから3月20日の森岡ジムの興行に出場します。そこで存在感を示してもらいたい。4月のうちの興行は、メインは太尊が名前を改めて太尊康輝として再スタートを切る。対戦相手はまだ決まっていませんがWBCのユースタイトル王座決定戦をやります。新人王に輝いた坂本は初の8回戦で苦戦はすると思うけど日本タイトルにも挑戦した油田選手(エディタウンゼント)とやってバチッと勝ってもらいたい。ヤップはOPBFの方が1位になったから指名試合が出来るように、今度はレベルアップしてKOで勝ってもらいたいですね」と次戦を発表した。
太尊康輝(23)
 リングネームを「前原太尊・康輝」から「太尊康輝」と改めて再出発することになった太尊は「前の試合に負けて色々進退を考えたこともあって、アメリカでも行ってやろうとも思ったのですが、やはりベルトを持ってスポンサーさんとかに応援してもらえるようになって行こうと思い試合を組んでいただきました。怪我して辞めていく選手がいる中、五体満足の俺が何をやっているんやという情けない気持ちになって、次にやるときはボクシングを始めたときの原点に戻り「強さ」を追求して思いっきり倒しにいくボクシングをやりたいと思います」と決意を語った。
向井寛史(30)
 前戦、高校の後輩でもある大森将平(23=ウォズ)に惜敗し復帰戦となる向井は「昨年9月、後輩でもある大森選手にボディをきかされて負けて、正直続けていいものかどうかも悩みました。ボクシング始めて7年になるんですけど、色々と悩み自滅していってた自分に気づいたので、負けはしましたが、気づけた試合だったので、もう一回「拳闘バカ」になって「拳闘バカ」らしい試合をしたいと思っています」と語った。
坂本真宏(25)
 昨年、全日本新人王を獲得し日本フライ級14位にランクインした坂本は「昨年、全日本新人王を獲って、次の試合どんな相手とやるんやろうと思っていたら、油田選手という日本ランカーの強い相手と組んでいただいて感謝しています。強い相手とやってしっかり勝ってさらに強くなれるように頑張っていきます。課題はスタミナだったり試合の組み立てだったりをトレーナーとしっかり4月まで練習して頑張ってやります」と初の8回戦に意欲をみせた。
マーク・ジョン・ヤップ(27)
 東洋太平洋バンタム級1位のヤップは「会長にもベルトを獲るように言われていますし、頑張って勝って次の試合で東洋太平洋のベルトを巻きます」と語った。

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