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[試合結果]2016.1.24

ガルシアvsゲレロ

 WBC世界ウェルター級王座決定戦、2位ダニー・ガルシア(27=米)対6位ロバート・ゲレロ(32=米)の12回戦は23日(日本時間24日)、米国カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われた。フロイド・メイウェザー(米)の引退で空いた王座を引き継いだのは――。
○ダニー・ガルシア(米)
 12回判定(3対0)
×ロバート・ゲレロ(米)

 サウスポーのゲレロが右ジャブから左ストレートで仕掛け、長丁場を想定してかガルシアが様子をみるという展開でスタート。中盤になるとガルシアがペースを上げると反比例してゲレロが失速。ガルシアの左フック、右アッパーなどが主導権を握り、逆にゲレロは手数はあるもののミスが目立つようになった。ガルシアがリードを保って迎えた最終回終盤、ゲレロも必死に打ち返したが、逆転はできなかった。採点は三者とも116対112だった。2階級制覇のガルシアは32戦全勝(18KO)。6月1日までに1位のアミール・カーン(英)の挑戦を受ける義務を負っている。敗れたゲレロは40戦33勝(18KO)4敗1分2無効試合。13年以降の5戦は2勝3敗となった。
 セミファイナルで行われた次々々期挑戦者決定戦の準決勝、サミー・バスケス(米)対アーロン・マルチネス(米)は、バスケスが6回終了TKO勝ちを収めた。試合はバスケスが一方的にリード、左肘を痛めたマルチネスが6回終了時に棄権した。王座挑戦に一歩前進した29歳のバスケスは21戦全勝(15KO)。34歳のマルチネスは26戦20勝(4KO)5敗1分。
 また、セミの前にはヘビー級のランカー対決が行われ、12年ロンドン五輪出場のドミニク・ブリージール(米)が43歳のサウスポー、アミール・モンスール(米)に5回終了TKO勝ちを収めた。ブリージールは3回に右を浴びてダウンを喫するなど危なっかしい戦いぶりだったが、5回に連打を浴びせて形勢逆転。その回が終わったところでアゴに異常を感じたモンスールが棄権した。身長201センチのブリージールは17戦全勝(15KO)。モンスールは25戦22勝(16KO)2敗1分。

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