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前IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(27=カナダ)の再起戦が3月12日、ジェームス・デラ・ローサ(28=メキシコ/米)を相手にカナダのモントリオールで行われることになった。
デビッド・レミュー
レミューは昨年6月、IBF王座決定戦でハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン/仏)から4度のダウンを奪って戴冠を果たしたが、10月の統一戦ではWBAスーパー王者、WBC暫定王者のゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)に8回TKOで完敗。これが再起戦となる。37戦34勝(31KO)3敗。相手のデラ・ローサは26戦23勝(13KO)3敗。直近の試合は14年12月で、そのときは現WBO世界ミドル級3位のウーゴ・センテノ(米)に5回KO負けを喫している。しかし、その3ヵ月前には元WBO世界スーパーウェルター級暫定王者アルフレド・アングロ(メキシコ)に10回判定勝ちを収めている。