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1月30日にカナダのモントリオールで行われるセルゲイ・コバレフ(32=露/米)対ジャン・パスカル(33=ハイチ/カナダ)のWBA、IBF、WBO3団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチの前座で、ドミトリー・ミヒャレンコ(29=露)対レイ・ロビンソン(29=米)のウェルター級世界ランカー対決が組まれている。
WBA9位、IBF13位、WBO11位にランクされるミヒャレンコはコバレフと同じエギス・クリマス・トレーナーに師事している。20戦全勝(9KO)。一方、WBC10位、WBO13位に名を連ねるサウスポーのロビンソンは22戦20勝(9KO)2敗。フロイド・メイウェザー(米)の引退に続きマニー・パッキャオ(比)も4月9日の試合を最後に現役を去ることを表明。今年、ウェルター級トップ戦線は大きく動くことが確実視されている。そんななかで行われるサバイバルマッチだけに、メイン同様、こちらも注目を集めそうだ。