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元IBF世界フェザー級王者で昨年5月には三浦隆司(31=帝拳)の持つWBC世界スーパーフェザー級王座に挑んで3回TKO負けを喫したビリー・ディブ(30=豪)は、スパーリング中に左拳を痛めたため1月16日に英国ロンドンで予定していた再起戦をキャンセルした。
ビリー•ディブ
ディブは元世界クルーザー級&ヘビー級2階級制覇王者デビッド・ヘイ(英)対マーク・デ・モーリ(豪/クロアチア)の前座でジェイミー・スペイト(英)と対戦する予定だった。「(キャンセルは)すごく残念なことだが、ケガを治してすぐに復帰するよ」とディブは話している。ディブは三浦に敗れたあと恋人が白血病に罹患していることが発覚、挙式を早めたが9月に新婦を亡くしたばかりだった。