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12年ロンドン五輪バンタム級金メダリストでプロ転向後はライト級を主戦場にしているルーク・キャンベル(28=英)が2月27日、
英国マンチェスターで再起戦を計画している。キャンベルは昨年12月12日にイバン・メンディ(30=仏)に12回判定で敗れ、プロ13戦目で初黒星を喫している。
キャンベルは13年7月にプロ転向を果たし、15年8月にはWBCインターナショナル・ライト級王座を獲得するなど順調な歩みをみせていた。しかし、メンディ戦では5回にダウンを喫するなど生彩を欠き2対1の判定を落とした。13戦12勝(10KO)1敗。2月27日の相手は未定だが、エディ・ハーン・プロモーターは「前回よりも大きな試合になると思う」と話しており、世界ランカー級との対戦も期待される。なお、この日のメインではスコット・クイッグ(英)対カール・フランプトン(英)のWBA、IBF世界スーパーバンタム級王座統一戦が組まれている。