11月MVPは2冠王者の柴田

　東日本ボクシング協会は8日、11月度の月間賞を発表。最優秀選手賞には9日の日本&OPBF東洋太平洋ミドル級タイトルマッチで挑戦者の前原太尊康輝(六島)を7回TKOで退け、防衛に成功した2冠王者の柴田明雄(ワタナベ)が選出された。

　敢闘賞には「最強後楽園ミリオンマッチ」で元日本&OPBFウェルター級王者の渡部あきのり(野口)を6回TKOで破った有川稔男(川島)が、新鋭賞には横山雄一(帝拳)とのライト級ホープ対決を制した高見良祐(18鴻巣)が選ばれた。表彰式は12月21日(月)、後楽園ホール開催の「DANGAN」で行われる。

11度月間賞(12/7選考)
■月間最優秀選手賞
OPBF&日本ミドル級王者
柴田 明雄(ワタナベ)
対象試合:11/9 後楽園ホール
OPBF&日本ミドル級タイトルマッチ12回戦
7R TKO勝ち
対戦相手:日本同級5位
前原太尊康輝(六島)

■月間敢闘賞
日本ウェルター級2位
有川 稔男(川島)
対象試合:11/2 後楽園ホール
最強後楽園 ウェルター級8回戦
6R TKO勝ち
対戦相手:OPBF同級3位
渡部あきのり(野口)

■月間新鋭賞
高見 良祐(18鴻巣)
対象試合:11/7 後楽園ホール
オープン8回戦
7R TKO勝ち
対戦相手:横山 雄一(帝拳)

■表彰式
2015.12/21(月) 後楽園ホール