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[試合後談話]2015.12.8

衝撃の結末

 8日、後楽園ホールで開催された「DANGAN147」のメインイベントは62.0kg契約8回戦、日本ライト級6位・土屋修平(29=角海老宝石)対日本Sライト級3位・松山和樹(29=山上)によるランカー同士のサバイバルマッチが繰り広げられた。
ダウンシーン
 初回、長身の松山がジャブからボディへのコンビネーションをヒットさせ上々のスタートを切ったが、土屋の狙いすました右ストレートが直撃すると松山は後頭部を打ちつける痛烈なダウン。なんとか立ち上がったがレフェリーは試合をストップ。土屋が完全復活を印象付ける鮮やかなKO勝ちを飾った。
してやったりと土屋
 土屋は代名詞であるKO勝利に「ワンツーの打ち方を変えてインサイドから打つようにしたのが良かった。ダウンを奪った右は手応えバッチリ。後半勝負だと思っていたが前半でうれしい」と満面の笑みを浮かべた。1月から佐藤直樹トレーナーと新コンビを組み、やっと成果が出てきたと話し、「日本でもOPBFでもいいので是が非でもタイトルマッチがやりたい」と念願のタイトル挑戦を希望した。
 また、来年1月に第一子が誕生するという土屋は「守るものができて心境の変化を感じている。良い環境でボクシングをさせてもらっている」と感謝を口にした。最後に「これからもっとたくさんの記者さんが来るような試合をしたいですね」といたらずらっぽく笑って会見を終了した。
好スタートを切っただけに…
 まさかの初回KO負けとなってしまった松山は「初めてダウンしてとっさの判断ができず、慌てて立ってしまったのが良くなかった。ダウンってあんな感じなんですね…」と呆然とした表情で試合を振り返った。「出だしが良かっただけに悔しいです」と唇を噛みしめた。
判定は自信がなかったと細川
 セミファイナルはSライト級のランカー対決。同級4位・細川バレンタイン(34=宮田)と同級5位・青木クリスチャーノ(26=駿河)は初回から緊張感のあるスリリングな展開。しかし、細川は前に出てくる青木の打ち終わりに右を当て続けペースを掴んだ。劣勢の青木だったが、5回にロープに追い込むと連打でダウンをゲット。一転ピンチを迎えた細川だが右カウンターで青木の膝を揺らし流れを引き戻した。最終8回は白熱の打撃戦となり試合終了のゴングを聞いた。採点は割れたが細川が接戦を制した。
 ランカー対決を勝ち抜いた細川は「青木選手は本当に強かった。ペースを取れているかわからなかった」と安堵の表情。「ダウンを喫っした時にセコンドがタオルを投げる準備をしていたので粘ろうと思った。ダウンを取られて逆に落ち着くことができた」と勝因を語った。

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