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[試合後談話]2015.12.7

永田「レベルを上げる」

 7日、後楽園ホールで開催された「第61回 三迫一門会」のメインイベントは65.0kg契約8回戦、OPBF・Sライト級12位・永田大士(24=三迫)対鈴木義行(35=マナベ)が行われた。
試合後、大きな拍手が巻き起こった
 サウスポー永田が積極的に前に出る鈴木を冷静に対処して左ストレートを好打。2回になるとボディにパンチを集め体力を削りにかかった。KOチャンスを狙う永田だが、この日の鈴木は驚異的な粘りをみせ抵抗。永田は打ち疲れから被弾する場面も度々見受けられた。しかし、最終8回に永田は一気にラッシュを仕掛けると足元が定まらなくなった鈴木をレフェリーが抱きかかえた。
今年、最後の試合をKOで締めくくった
 最終ラウンドにKOで勝負を決めた永田は「手応えのあるパンチが何発も入っていたのに倒れなくてビックリした」と相手を評した。「以前まではセコンドの指示が入ってこなかったが今日は冷静に聞くことができた」「ただ、その分いくところで一気に行けなかったのがこれからの課題です」と反省を口にいた。「もっとレベルを上げて上位の選手と戦いたい。来年は飛躍します」とまだランクされていない日本ランキングを獲りたいと目を輝かせた。
最後まで粘りをみせたが…
 この日、130名の応援団が来たという鈴木は「最低でも判定まで持ち込みたかった」と悔しさをみせたが、「気持ちよく打ち合いができ楽しかった。もっと長いラウンドやらせてくれたらもっとできた」と笑顔で語った。今後については「何度も進退をかけているのでよく話し合いたいがとりあえずは一区切りつけます」とこの日がラストファイトになることを示唆した。
最初で最後の試合となった川合
 第6試合に行われたSバンタム級4回戦は、この日がデビュー戦となる川合絢也(24=REBOOT)と馬庭大樹(18=ONE・TWOスポーツ)が対戦。開始から力強いワンツーの交換で好勝負となったが、後半にポイントを稼いだ川合が判定勝ちでデビュー戦を飾った。
 「試合前は緊張していたが、とにかく楽しもうと心掛けた」と白い歯を見せた川合は立教大学ボクシング部で13戦のキャリアを持って初陣を飾ったが、就職のためこの日が最後の試合になる予定。「このバンデージは思い出に取っておきます」と勝利の余韻に浸っていた。

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