7月度MVPは佐々木基樹

　2日、東日本ボクシング協会は平成22年7月度の月間賞を発表。月間最優秀賞には先月20日、後楽園ホールで行われた東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ12回戦で、王者・ランディ・スイコ(比)を判定で破り、新王者に輝いた佐々木基樹(帝拳)が選出された。

　月間敢闘賞には同じく20日、日本スーパーライト級タイトルマッチ10回戦で、同級5位・塩谷智行(レパード玉熊)を4回TKOで降し、初防衛に成功した王者・亀海喜寛(帝拳)が、月間新鋭賞には日本スーパーライト級10位・菊地祐輔(新日本仙台)が選出された。

■7月度月間賞(8/1選)
□月間最優秀選手賞
東洋太平洋Sライト級新王者
佐々木 基樹(帝拳)
対象試合:7/20
東洋太平洋Sライト級タイトルマッチ10回戦
判定勝ち
対戦相手:前王者ランディ・スイコ(比)

□月間敢闘賞
日本Sライト級王者
亀海 喜寛(帝拳)
対象試合:7/20
日本Sライト級タイトルマッチ10回戦
4回TKO勝ち
対戦相手:同級5位
塩谷 智行(レパード玉熊)

□月間新鋭賞
日本Sライト級10位
菊地 祐輔(新日本仙台)
対象試合:7/13
オープン8回戦
判定勝ち
対戦相手:石垣 栄(平仲BS)

□表彰式:8/7後楽園ホール「ダイナミックグローブ481」