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[海外ニュース]2015.11.23

アルバレス 次戦は5/7

 21日、ミゲール・コット(35=プエルトリコ)を大差の12回判定で下してWBC世界ミドル級王者になったサウル・カネロ・アルバレス(25=メキシコ)の次戦について、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)のオスカー・デラ・ホーヤ社長は「来年は5月7日と9月17日に試合を予定している」と明かした。
サウル・アルバレス
 スーパーウェルター級に続いてミドル級も制覇したアルバレスだが、WBCから暫定王者のゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン/米)との団体内統一戦を義務づけられている。試合から15日以内に対戦意思の有無を示すよう求められており、もしも対戦を拒否する場合は王座剥奪となり、ゴロフキンが正王者に昇格することになる。いずれにしても来月上旬までには方向が明らかになるはずだ。
 こうしたなかデラ・ホーヤ・プロモーターは、メキシコの戦勝記念日でもある来年5月の第一土曜日(16年は5月7日)と、メキシコ の独立記念日である9月の第三土曜日(16年は9月17日)にアルバレスの試合を予定していることを明かしている。アルバレス自身が試合後に「ゴロフキンは偉大なチャンピオンで友人でもある。ぜひ戦いたい」と対戦に前向きなコメントを発したように、そのまま暫定王者との試合がスムーズに決まれば問題はないが、交渉が難航しそうな気配もある。最大のネックは体重だ。同じミドル級ではあるものの160ポンド(約72.5キロ)のリミットでの試合を要求するゴロフキンに対し、先のコット戦を含め過去最重量が155ポンド(約70.3キロ)のアルバレス側が難色を示していると伝えられるのだ。「契約体重には応じない」としているゴロフキン側が歩み寄るのか、それ ともアルバレス側が譲歩するのか。リング外の交渉にも注目したい。

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