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[試合結果]2015.11.22

リゴンドーの復帰戦

 前WBA、WBO世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(35=キューバ/米)は21日(日本時間22日)、米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで元WBA世界スーパーフライ級王者ドリアン・フランシスコ(33=比)と対戦した。リゴンドーにとっては11ヵ月ぶりの試合だった。
○ギジェルモ・リゴンドー(キューバ/米)
 10回判定(3対0)
×ドリアン・フランシスコ(比)

   サウスポーのリゴンドーは圧力をかけて主導権を握ったが、睨み合う時間が多いため初回終盤には早くもブーイングが出た。2回からはフランシスコが前に出て、リゴンドーがカウンターを狙う静かな展開となった。焦れた観客からブーイングが飛んでもリゴンドーは意に介した様子もなく、淡々とマイペースを守ってラウンドを重ねた。まったく盛り上がらないまま試合は終了、リゴンドーが97対93、100対90(二者)の採点をものにした。勝ったったリゴンドーは16戦全勝(10KO)、フランシスコは33戦28勝(22KO)4敗1分。
 
 アンダーカードのジェイソン・ベレス(プエルトリコ)対ロニー・リオス(米)のフェザー級WBCシルバー王座決定戦は、リオスが10回判定勝ちを収めた。積極的に攻めるリオスに対し、長身のベレスが中長距離から迎え撃つ展開。3回、リオスは右を好打して優勢を印象づけた。5回、再三のローブローを繰り返してきたリオスに減点1が科せられ、これで流れがベレスに傾き、リオスが守勢に回った。その後、再びリオスが主導権を奪い返し、中盤以降を押さえて勝利をものにした。採点は97対92、95対94、96対93で三者ともリオスを支持していた。世界ランク復帰を確実にしたリオスは26戦25勝(10KO)1敗。WBC2位、IBF5位、WBA7位、WBO9位の肩書を失うことになりそうなベレスは25戦23勝(16KO)1敗1分。

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